Dell New Inspiron 11 3000

このブログを開設するにあたり、記念にDell New Inspiron 11 3000 エントリープラス タッチパネル (3168)というノートパソコンを購入。
Dellのサイトからクーポン適応で48,578円(税込)。
8月15日に注文して23日に届いた。(Dellのサイトでのお届け予定日は出荷直後に25日→3日後に27日に変更)

Dellのパソコンは中国の工場で組み立てられ、フェリーで運ばれてくるので、少なくとも2週間はかかるだろうと思っていたが、注文したタイミングが良かったのか予定よりも早く届いた。

セットアップを含め1週間ほど使用した感想を書こうと思う。
まず、ザックリとしたスペックは以下の通り。

■スペック
CPU : Pentium N3710 (Braswell / 4コア / 1.6GHz / up to 2.56GHz)
Memory : 4GB (DDR3L 1600MHz)
SSD : 128GB
OS : Windows 10 Home

システム
メモリーは標準で4GBだったが、最大8GBまで積めるハズなので速攻で交換。

スペック的にRAW現像などは厳しいが、ネット動画を見たり文章を書く程度であれば問題はない。
が、重いWebサイトを表示する場合はレンダリングに時間がかかる。(タッチパッドの惰性スクロールをONにしておくと、スクロール時に画面が上下にカクカクするのでOFFにした方が良さそうだ)

ディスク管理
SSDには500MBと9GBのリカバリー領域が割り当てられている。

液晶は11.6インチのタッチパネル式。TN液晶なので視野角は狭い。
液晶を回転させてタブレットとして使用する場合は、縦長画面だと違和感がある。

写真編集も簡単な修正であればスペック的に問題ないが、液晶の色温度が高い(青白い)ため、カラー補正は厳しいかもしれない。iPhoneなどで修正した方が良いだろう。

キーボードは一般的なアイソレーションタイプでタイピングはしやすいがEnterキーが小さめかな。
防水キーボードではあるが、タッチパッドは防水ではないようなので気をつけたいところ。
よく使用するキーについては1000万回の耐久性テストもクリアしているらしい。

スピーカー
スピーカーは液晶の手前に2つ付いているが、液晶を270度回転させて音が塞がれる状態でも、音質変化はあまり感じられない。
音質に付いては「まぁ~こんなもんだろう」といった感じ。

ちなみに、標準で搭載されていたメモリーはhynix製、SSDはSanDisk製だった。
ロットによって変わる場合があるかもしれない。

ザックリと感想を書いたが、5万円以下のモバイルノートとしてはかなりお勧め。
問題があるとすれば…納期とサポート体制かな?

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